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まちづくりストーリー ものづくりストーリー 会社概要
「プロデュースを一貫して遂行します」 「プロデュース機能」とは、「目的達成に向けて戦略を練り、事業全体をコントロールする機能」のことです。
言葉にするのは簡単ですが、この機能が欠落したまま事業が進行すると、顧客満足度の高い戸建住宅をつくれなかったり、事業性が悪化するという事例は少なくありません。
「プロデュース機能」は、大きく以下の4ステップに分けられ、全ステップの業務が一貫して遂行されない限り、戸建住宅事業の成功はありえません。
事業の方向性を決める重要な業務で、事業の成否を左右します。
まず、地価動向、競合動向、仲介事例等の周辺調査、民力調査等を実施し、購入するのはどういう人たちで、いくらぐらいの価格設定が適切かを浮き彫りにします。 顧客フェイスが見えてきたら、総額設定、開発計画(区画割)、スケジューリングなど、総合的な企画を練ります。
※この時、設計や販売戦略、事業性をしっかり見据えて区画割を行わないと、顧客の満足を得るプランが実現できない、無駄にコストがかさむといった問題が起こる可能性があります。
また、多数のメンバーが関わるだけに、進行する業務のすべてを把握した上で、綿密にスケジューリングを行わないと、販売時期の遅れといった予期せぬ出来事が生じることもあります。
(1)の調査結果を踏まえ、(2)の企画案に沿って、時代やエリア、すなわち顧客ターゲットにマッチした「商品コンセプト」を立案します。


実際の成果物である商品(戸建住宅を含むトータルな街)を企画します。
いかに秀でた提案を盛り込めるかが問われ、戦略性、高度のプランニング力、デザイン力が求められます。
そのために、ハウスブレインでは、以下のポイントをおさえます。
1 日照、採光、通風、“ぬけ”等を重視、一邸一邸に最適のプランを考案するとともに、
生涯快適に住み続けられる住宅街の全体像を描きます。
2 商品コンセプト・ターゲットを見据え、最後まで売り切る販売戦略にのっとり、プランニングします。
顧客に訴える街の魅力を明確にし、プランを作ります。
3 洗練された外観と外構、街並み計画を立てます。住まい方がイメージできる企画提案に努めます。
4 コストダウンを意識しながら、オンリーワンをかたちづくるオリジナル部材を開発します。
※時代が急速に変遷し、ライフスタイルが多様化する昨今、大量生産型の大手資材メーカーでは、顧客のニーズに対応できなくなってきました。ハウスブレインでは、個性と先進性に満ちたオリジナル部材を開発し、顧客の「こんなふうに暮らしたいという思い」に応えます。
ハウスブレインが独自で部材を開発することが、コストコントロールのキーとなり、コストダウンにつながります。


コンストラクションマネージメント
■複雑な業務をトータルな視点でコントロール
建売住宅事業を実現するために、人材、スケジュール、仕様・コストなど、複雑に絡み合うすべてのものを束ね、コントロールすることにより、方針どおりにマネージメントしていく業務です。
右図の5項目をコントロールして、初めてコンストラクションマネージメント業務が成り立ちます。
■コストパフォーマンスという付加価値
ハウスブレインがプロデュースする物件については、オリジナル部材をはじめ、良質の商品が流通価格より安価で採用できるため、事業主の負担をかなり軽減することができます。それは、部材の制作を依頼しているメーカーに対し、ハウスブレインがデザイン等についてのアドバイスを行い、メーカーより事業主へ特別価格で納品するというスタイルが構築されており、結果としてハウスブレインのプロデュース料の軽減につながっています。
また、ハウスブレインが、自社を中心とするプロ集団ネットワークを駆使し、各部門のスタッフを統率、広範囲の業務にあたることで、事業主が、施工会社、広告代理店などの各社と、ダイレクトに契約するよりも、コストを削減することができます。
一邸一邸作り込んだ住宅を一斉着工によりコストメリットを出すという「建売事業」の成功には、売れるプランニング、確かな構造計画と併せ、設計図書の完成度(書込内容と量)も重要な要素となります。ハウスブレインでは現場での品質管理までを考えた作図を行っており、一般的な住宅事業における設計図書と同じ土俵での比較が不可能な程、高いレベルでの作図を行っていると自負しています。
コストパフォーマンスに優れたハウスブレインの業務は、事業主の負担を軽くするのみならず、エンドユーザーに対しても、より上質の暮らしを提供できるという結果につながります。


1〜3のステップで、魅力を付加し、つくり上げた建売住宅の魅力を顧客に伝えるための業務です。
胸を張って語りたいストーリーがあるにもかかわらず、販売スタッフに対するオリエンテーションがおろそかでは、
ここまでの努力が無駄になります。
ハウスブレインでは、どんな思いで、どんな顧客に対して、どんな街をつくったのか、販売スタッフに伝達するとともに、
効果的な販売ツールを作成します。


建売事業を成功に導くには、これらを一貫した流れのなかで行う必要があります。
本来事業主が持つべきこの機能を、責任を持って代行するのが、ハウスブレインの仕事です。
複雑な業務が絡み合う事業のすべてをコントロールするには多々困難が伴いますが、建売事業のスペシャリストであり、ゼネラリストであるハウスブレインは、独自のノウハウを駆使し、競争力のある建売住宅を創造します。


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